地域・まちづくりネットワーク
 

地球の温暖化による砂漠化や気候変動、急激な産業拡大や人口増加による消費の増大による資源の枯渇や食品の汚染、情報化社会の進展、また日本国内では高齢化、少子化の進行によるさまざまな問題が私たちの生活に直接かかわるところで顕著になってきています。
NPOみらいまちネットは、このような問題に取組みながら、市民主体の安全で安心して生活できる明るい町づくりをめざしています。
未来のまちづくり活動として、地域の活性化や環境の整備、情報化社会における新しい地域コミュニケーションネットワークづくりを進めていきます。

 
春日市泉地区の町づくりへの参画
●泉地区自治会長として平成21年度から25年の5年間は、自治会の運営に携わりました。
 泉地区の規模は、人口1,344人、世帯数570世帯、土地面積209,691uと小規模の町です。泉町は、昭和42年に弥永分譲宅地として開発され、平成2年に、泉地区として町名が改称され今日に至っています。平成22年には創設40周年記念行事を行いました。
このような町の歴史のなかで、昭和42年から44年にかけて入居された町民も、高齢の時期を迎え、その頃の子ども達も成長して他所での就職、結婚などで少子化も進んでいます。
少子高齢化の町では、高齢福祉、子ども育成、防犯防災対策が求められています。
 
「明るい・温かい・住みよい町」春日市泉地区の町の紹介

 泉の町は、とても静かで安心して住める安全な町です。昔からの近所付き合いの良さが残っている温かい町です。「長寿のまち」泉は、541の戸建て住宅があり、町の中も道路が広く、とてもゆったりと伸び伸びとした感じを受けるとても暮らしやすい町だと住民の方に喜ばれています。

自治会は同じ地域に住む人たちがボランティア精神のもと、運営を支えています。泉地区の、泉夏まつり、文化祭、敬老祝賀会、どんど焼きなどの行事には、自治会執行部はもちろん、組長さんや会員、ボランティア、老人クラブいずみ会、子ども会育成会、協力会、泉庭会などの有志が積極的に参画し、協力一致して、明るく元気に楽しみながらやっています。また、自治会を運営する費用は、自治会会費や春日市の交付金・助成金、資源回収事業・公民館利用料などで賄われています。
◇泉地区自治会のまちづくりについて
  泉地区自治会は、「明るい、温かい、住みよい町」の理念のもとに、次の2つのことを重点目標として自治会運営を進めています。
 ◇「福祉の泉―福祉ネットワーク」の構築
 ◇自治会の会務と運営を「スローライフ型―適正規模」にすることを進めています。
1.「福祉の泉」福祉ネットワークの基盤づくり
 1)共に支えあい・見守りあう仕組みの構築
 「みまもりたい」ボランティア組織を作り、ボランティアの参加を進め、高齢独居者を1ヵ月に1〜2回訪問す見守り活動をしています。先ず、町内の福祉マップを作成し、高齢独居者、高齢夫婦世帯で、生活や健康の手助けが必要な人達にどんな「みまもり」が必要なのかを話合いながら、訪問や高齢独居者の手づくり料理食事会などの福祉活動をしています。
2)安心して生活できる環境の推進
 ・夜間パトロールの実施
 ・防犯灯の新設・補修、カーブミラーの新設・補修

 ・安心・安全情報の発信


3)心豊かな暮らしを実感できる文化活動
 ・コミュニティ・スクールへの参画と促進
 ・地域の子ども会育成会と連携して、夏のキャンプなどで自然とのふれあい、仲間づくり、子どもの情操育成などの活動

  
2.スローライフ型会務の運営の進捗
 1)4大行事への重点傾斜
 年間の行事を整理して、メリハリのある行事企画として、夏まつり、敬老祝賀会、文化祭、どんど焼きなど主要行事に人・物・金・情報を重点傾斜して、全世代参加型の魅力ある行事を開催することにしています。子ども、大人、高齢者と世代間を超えて参加者が増加し、子どもと高齢者との優しい温かい心の交流、若い保護者と高齢者との生活の知恵、技の伝承が生まれています。
 
3.自治会運営の簡素化 
 1)予算管理のシステムの実践活用と決算・監査の効率化
 予算管理・会計処理を手作業から、「弥生会計」ソフトを導入して、システム化・作業効率を向上し、正確な会計処理により、マンナアワーの削減しました。監査作業・時間も半減し、決算処理がスムーズに遂行されるようになりました。
 2)入出金処理の簡素化
 入出金処理日を都度処理から毎週月曜日処理に変更し、帳票類の整理・作業手順簡素化を行い、規程の変更をして、会計ソフトとの連動で、ローコスト化を図りました。